Alberta
アルバータ州 ECE資格の切り替え方法
アルバータ州は第三者の学歴評価機関を通さなくてよい数少ない州です。その代わり、出身校が成績証明書を直接送る必要があり、Level 2・3 を希望する場合は英語試験のスコアが必要です。
verified 公式資料確認 2026-09-04
warning 日本など免除国リストにない国で学んだ方は英語試験が必要です(Level 2・3)
アルバータ州が言語評価を免除するのは、すべての教育段階で英語またはフランス語で教育を行う国として指定された国の学歴です。公式ガイド Appendix H のこのリストに日本は含まれていません。リストにない国で学んだ場合でも、すべての教育段階で英語またはフランス語が主な教授言語だったことを証明すれば免除されますが、英語・フランス語以外の言語で学校教育を受けた場合は当てはまりません。
そのため、リストにない国で学んだ方がLevel 2 または Level 3 の資格を希望する場合は、次のいずれかを提出する必要があります。
- CELPIP General — レベル 7
- IELTS General — 6.0
どちらもリーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能すべてで所定のスコアを同じ回の試験で取得する必要があります。1技能でも基準に届かなければ受け直しです。ガイドには「CELPIP と IELTS のみ認められる」と明記されており、TOEFL など他の試験は使えません。
スコアレポートは原本を郵送します。Level 1 のみを申請する場合、言語評価は不要です。
ひと目でわかる
主な要件
- account_balance 管轄機関
- アルバータ州 保育人材認証課
Childcare Staff Certification Office, Alberta Education and Childcare - school 資格レベル
- Level 1 ECE · Level 2 ECE · Level 3 ECE
- description 学歴評価
- 第三者評価機関は不要
第三者の学歴評価機関(IQAS・WESなど)は求めません。出身校から直接送られた公式の成績証明書・卒業証明書があれば足ります。本人や知人が送った書類は認められません。 - translate 言語試験
- CELPIP General レベル7 または IELTS General 6.0
Level 2・3の申請にのみ該当します。4技能(読む・書く・聞く・話す)すべてで所定のスコアを同じ回の試験で取る必要があり、認められるのはCELPIPとIELTSのみです。公式ガイドのAppendix Hに記載された国(英語またはフランス語が主な教授言語の国)ですべての学校教育を修了した場合は、言語試験が免除されます。日本はこの一覧に含まれていません。ただし一覧にない国でも、すべての学校教育を英語またはフランス語を主な教授言語として受けたことを証明する書類を認証課に提出すれば、免除されます。 - payments 申請手数料
- 申請無料
州政府の認証課に支払う申請手数料はありません。公式の認証ガイドにも手数料の項目はありません。かかる費用は言語試験の受験料と書類の翻訳費だけです。 - schedule 審査期間
- 4〜6週間
手続きの流れ
切り替えの手順
全体の流れです。各段階を実際にどう進めるかは、詳細ガイドで扱います。
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1
school 目標のレベルを決める
Level 1 は子どもの発達に関する45時間(3単位)の課程で足ります。Level 2 は1年制の ELCC 修了証または承認された同等の学歴、Level 3 は2年制の ELCC ディプロマまたは同等の学歴が必要です。Level 1 は英語試験が不要です。
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2
description 学校に成績証明書の直接送付を依頼する
アルバータ州は第三者の学歴評価機関を求めていません。その代わり、出身校が認定担当部署へ直接送った公式の成績証明書・卒業証明書が必要です。郵送・メール・MyCreds・Parchment・E-Scripts のいずれでも構いませんが、本人や知人が送った書類は認められません。
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3
translate 英語試験を準備する(Level 2・3)
CELPIP General レベル 7 または IELTS General 6.0 を、4技能すべて同じ回の試験で取得します。スコアレポートの原本を郵送で提出します。
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4
person オンラインで申請する
ECE Certification Application ポータルから申請します。すべての項目を入力し書類をアップロードしてから提出する必要があり、提出後は認定担当部署が処理するまで修正できません。
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5
schedule 結果を待つ
審査期間は通常4〜6週間です。結果に同意できない場合、新しい学歴やまだ審査されていない書類があるときは再評価(Request for Reassessment)を、新しい書類なしに改めて判断してほしいときは見直し(Request for Review)を ECE ポータルから依頼します。正式な異議申し立て(Appeal)は、資格への条件付与・停止・取消しや過料の決定にのみ適用され、レベルの判定結果には使えません。
description アルバータ州 詳細ガイド
詳細ガイドで扱う内容
- lock 言語試験の免除国リスト全体と、自分が該当するかの判断方法
- lock CELPIP と IELTS のどちらを受けるか — 技能別の必要スコア比較
- lock 学校に成績証明書の直接送付を依頼する方法と伝える内容
- lock 学校が閉校した、または成績証明書を1回しか発行しない場合の公証宣誓供述書の手続き
- lock 同等学歴の時間要件の詳細表(Level 2 720時間 / Level 3 1,445時間)
- lock オンライン申請ポータルの進め方と注意点
- lock 労働移動(CFTA)ルートで他州の資格をアルバータ州へ移す方法
- lock 提出前の最終チェックリスト
travel_explore 州政府の公式案内ページ・申請書のURL・担当部署の連絡先と、認められる学歴評価機関もあわせてお伝えします。
カナダ12の州・準州すべての詳細ガイドを、
1回の決済で無期限にご覧いただけます。
$100 CAD
1回払い・期間制限なし
進める中でわからない点は、メールでお尋ねいただければ回答します。
よくある質問
アルバータ州でも IQAS の学歴評価を受ける必要がありますか? expand_more
いいえ。アルバータ州の公式認定ガイド(2026年8月版)Appendix G は、カナダ国外の学歴について、学校から直接送られた公式成績証明書、言語能力評価、英訳のみを求めています。IQAS や WES のような第三者評価機関には触れていません。このため、他の州より費用が抑えられます。
成績証明書を自分でスキャンしてアップロードしてもよいですか? expand_more
いいえ。出身校が認定担当部署へ直接送る必要があります。親族や知人が代わりに送った書類も認められません。学校がすでに存在しない場合や、成績証明書を1回しか発行しない学校の場合は、公証を受けた宣誓供述書(statutory declaration)を提出する例外手続きがあります。
英語以外の成績証明書は自分で翻訳する必要がありますか? expand_more
学校から送られた成績証明書が英語でもフランス語でもない場合、認定担当部署がそのコピーを申請者に送ってくれます。そのコピーを公認翻訳者に依頼して英訳してもらい、提出します。
Level 1 だけを取りたい場合も英語試験は必要ですか? expand_more
必要ありません。言語評価は Level 2 と Level 3 の申請にのみ適用されます。アルバータ州の居住者であれば、州政府が無料で提供するオンラインの ECE オリエンテーション課程を修了するだけで Level 1 の要件を満たせます。
他州の ECE 資格を持っている場合はどうなりますか? expand_more
カナダ自由貿易協定(CFTA)の労働移動条項により、学歴の再評価なしにアルバータ州の資格へ切り替えられます。有効な州政府の資格証のコピーを提出するだけです。サスカチュワン州の ECE Level III は、アルバータ州の Level 3 にそのまま対応します。
このページの内容はアルバータ州政府の公式資料に基づき、2026-09-04に確認したものです。制度は予告なく変わることがあるため、定期的に再確認しています。確認が必要な点はお問い合わせください。